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「最後の授業」感想

  • Posted by: 蕎麦饂飩
  • 2010-06-12 Sat 04:14:06




著:ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー 訳:矢羽野薫 「最後の授業 僕の命があるうちに」

夢を見続ける人間が馬鹿にされるこの世の中で、子どもの時に夢を持つこと、
子どもにとって親という存在が夢を与えるきっかけを作ってあげること、
そしてそれを大人になるまで叶え続けることの大事さを僕はこの本から学びました。

この本は余命三ヶ月の男ランディ・パウシュがカーネギーメロン大学で行った
最後の講義の内容について書かれた本である。
本自体は今死に行くことが決まった男とは思えないとても明るく前向きな内容で、
癌についての説明などは1ページで終わってしまい、ランディが人生の教訓や家族とのエピソードを
語る、つまりはこの世に残していきたいことをつづった遺書、というよりは未来の子どもたちへのタイムカプセルのようなものと僕は考えます。

「レンガの壁がそこにあるのは行く手を阻むものではなくて、その壁の向こうの何かを自分が真剣に望んでいるかどうかを証明するチャンスを与えている。」この言葉は楽観主義であった彼だから言える言葉であり、自分では到底思いつくことができない考えであるとものすごい衝撃を受けた。

彼は死ぬ間際まで未来へと前向きに生きた。その証拠に彼が開発に携わったソフト「Alice」がある。
このツールは3Dプログラミングをドラッグ・アンド・ドロップで作成することが可能であり、
初級プログラミングが簡単に学べるソフトである。
彼曰く、このソフトで色々試すことによって「頭のフェイント」、
つまり気がつけばプログラミングの基礎を覚えることが可能であると言っている。

彼が開発に携わったこのソフトが生み出した成果は、
彼が見ることなくしてこの世を去ってしまったが、
きっとこのソフトウェアの成功を確信していたのだと僕は思っている。

自分があと3ヶ月しか生きられないとしたら僕は何をするのであろうか。
この本を読んだ読者は必ず自分に残せる最大のものを残そうとするだろう。

そしていまだに余命を告げられていない僕は今何をすべきなのであろうか。
この本を読んだ自分にはもうその答えは決まっている。

恒例のの一曲




論語の活学(著:安岡正篤)

  • Posted by: 蕎麦饂飩
  • 2010-06-06 Sun 21:33:07
小宮先生のおすすめでとりあえず一周読んでみた。

読めない漢字が多くて割と参りました。
やはり論語をメインとして書かれてる作家さんだけありますね。
でも内容は正篤さんが語り口調で論語の随所随所を分かりやすく説明、自己解釈も沿えて入門書としてはすごいお勧めです。

個人的には「義と利の弁」のお題に興味を持ちました。
自分は自己の満足に浸りやすい「利」を追い求める性格なので
自分の価値判断を選択する「義」を忘れがちになることが今まで多かったなぁと反省させられました。

一周しては見ましたが、この本は文章の一文一文が自分に訴えかけてくる良い本なので、
いつでも見れるように今度から枕元に置いておこうと思います。

次はランディ・パウシュの「最後の授業」を読んでみようと思います。
結構本が積んであるから早く消化せねば。

あ、東方アレンジのほうですが、中々時間が取れなくて夏コミでは7曲入りになってしまうかもしれません。
なるべく効率よく時間を使って曲数増やせるよう努力します。

では最後におすすめの一曲を。


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